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敬老の日には形に残るプレゼントを。「ハーバリウム」を手作りしよう!

夏休みも終わって9月になりました。だんだんと過ごしやすい日が多くなり、秋の訪れを感じますね。
夏休みが恋しく「9月に祝日はないの!?」とカレンダーを見てみると、9月には「敬老の日」と「秋分の日」の祝日が!
9月に祝日があって「嬉しい!」と思いつつ、「敬老の日」と聞くとおじいちゃんやおばあちゃんへ贈るプレゼントを何にしようかと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、簡単に手作りできて「敬老の日」のプレゼントにも最適な「ハーバリウム」の作り方をお伝えします。「ハーバリウム」は管理がとても簡単で、長く飾って楽しむことができるので贈り物にピッタリです。ぜひお子さまと一緒に作ってみてくださいね!

そもそも敬老の日って何の日?

国民の祝日のうちの1つの「敬老の日」。「敬老の日」は毎年9月の第3月曜日と設定されています。2002年までは9月15日と固定されていた「敬老の日」ですが、2003年以降はハッピーマンデー制度に伴い、現在の9月の第3月曜日と設定されました。長年9月15日とされていたので、今でも「敬老の日はいつだっけ?」と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして「敬老の日」は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」とされています。日頃の感謝を伝えたり、おじいちゃんおばあちゃんへ長寿のお祝いでプレゼントを贈る機会になる、素敵な祝日ですね。

ハーバリウムって?

「ハーバリウム」と聞いて、具体的にどのようなものか知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「ハーバリウム」とは「植物の標本」のこと。ガラス瓶などの透明な容器にドライフラワーやプリザーブドフラワーなどのお花を入れ、オイルで浸し閉じ込めたものです。
環境によって退色のスピードは変化しますが、お手入れの必要がなくお花を約1年綺麗なまま保管することができます。水やりの必要がないので、お忙しい方やご年配の方でも安心です。
オシャレな見た目をしているので、作るのが難しそうに思えますが、意外と簡単に作ることができ、「ハーバリウム」の材料は100円ショップで揃えることができますよ。

補足

ドライフラワー(左):自然乾燥させたもの。色が抜けやすく、パリパリと硬い仕上がり。
プリザーブドフラワー(右):特殊な液体に浸し、乾燥させたもの。生花のような色鮮やかさでみずみずしい仕上がり。ドライフラワーに比べ、寿命が長い。

必要なもの

・空き瓶や透明ボトルなどの、蓋の閉まる容器
・お好きなお花(ドライフラワーやプリザーブドフラワー)
・ハーバリウム専用オイル
・ラメ、ビーズなどの飾り
・割り箸や爪楊枝
・ハサミやカッター

作り方

①容器を洗浄する

容器が汚れていたり水分が残っていると、お花の腐敗の原因となってしまいます。使用する容器はしっかりと洗って、綺麗な状態にしましょう。

②お花の配置デザインを決める

いきなり容器にお花を入れてしまうと、デザインの修正が難しくなります。まずは、お花や飾りの配置を決めていきましょう!
お花の大きさが大きければカットして、ちょうど良い大きさにしてください。小さくカットしすぎると、上に浮いてしまう可能性もあるので、小さく切りすぎにようにしましょう。
また、生花は水分を含んでいるためカビや雑菌の発生の原因になってしまうので、お花はドライフラワーやプリザーブドフラワーを用意してください。

③容器にオイルを注ぎ、お花を飾る

容器にオイルを少しずつ注ぎ、お花や飾りのラメやビーズを入れます。この工程を何度か繰り返します。勢いよくオイルをいれてしまうと、お花の位置がズレたり潰れてしまう可能性があるので、優しくオイルを入れるようにしましょう。お花の位置がズレてしまったときは、爪楊枝や割りばしを使って調整してくださいね。容器の上のまでまんべんなくお花をいれたら、容器のギリギリまでオイルを注ぎます。

④オイルの中の気泡が消えたら完成

オイルの中の気泡をなくすために10分程放置し、気泡が抜けたのを確認したら蓋をしめて完成です!
ハーバリウムとボールペンが一体化しているものもありました。ハーバリウムの部分が細くて作業の難易度が上がりますが、ボールペンだと持ち運びもでき実用的なので、こちらもプレゼントにオススメです。
※お子さまと一緒に作業する場合は、お子さまの誤飲に注意しながら作業を行ってください。

注意する点

・直射日光はお花の日焼けや色落ちの原因になります。なるべく直射日光を避け、保管しましょう。
・ハーバリウムにはオイルを使ってるので、小さなお子さまやペットの手の届かないところに保管し、誤飲に注意しましょう。
・ハーバリウムの中にはオイルが入っています。安全のため火元の近くには保管しないようにしましょう。
・オイルの処分方法は一般的には排水口に流さず、新聞紙やティッシュにしみ込ませて燃えるゴミとして捨てることが多いのですが、各自治体の分別区分を確認してから処分するようにしましょう。

おわりに

今回は「ハーバリウム」の作り方についてご紹介しました。
容器とお花とオイルがあれば簡単に短時間で作ることができました!プレゼントを贈る相手をイメージしたお花を選んで、「ハーバリウム」を作ってみるのも素敵ですね。
水やりをしないでよいのでとても管理がしやすい「ハーバリウム」はインテリアとして飾るだけでお部屋が華やかになります。頂いた花束をドライフラワーへ、そして最終的にはドライフラワーを「ハーバリウム」へと変えて飾ってみると、思い出を形として長く保存することもできます。
プレゼントにも自分の思い出用にもピッタリの「ハーバリウム」。ぜひみなさんも作ってみませんか?

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