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父の日を手作りプレゼントで素敵な日にしよう

こんにちは、💎♥です!6月は雨の日が多く、どこか憂うつな気分になりがち…。そんな季節だからこそ、家の中で心温まる時間を過ごしたいもの。6月の第3日曜日は「父の日」。普段、家族のためにがんばってくれているお父さんへ感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスです。
でも、お子さんがまだ小さいうちは高価なプレゼントを用意するのは難しいですよね。そんなときにおすすめなのが、100円ショップで揃う材料を使った“手作りプレゼント”。「ありがとう」の気持ちを形にして、お子さんと一緒に楽しみながら作る時間そのものも、素敵な思い出になりますよ。今回は父の日の由来と父の日の贈り物にぴったりなプレゼントアイディア3選をお伝えします!

父の日ってどんな日?

「父の日」は父親に感謝の気持ちを伝える日として、世界各国で祝われている行事です。日本では毎年6月の第3日曜日に設定されています。
起源はアメリカで、20世紀初頭にある女性が「母の日があるなら、父にも感謝の気持ちを伝える日を作りたい。」と教会へ提案したことがきっかけとされています。日本には1950年頃に徐々に広まっていき、今では母の日と並んで家族イベントのひとつとして親しまれています。
お花を贈る風習もあり、母の日のカーネーションに対して、父の日は「黄色いバラ」が象徴的な花とされています。ただし、近年では花にこだわらず、プレゼントやメッセージ、手作りギフトなど、感謝の伝え方も多様になってきていますよ。

100円ショップで材料が揃う!プレゼントアイディア3選

プレゼントそのものも大切ですが、それを一緒に作る「時間」も何よりの宝物です。お子さんが一生懸命作っている姿に、きっと親として胸が熱くなると思います。後日見返して、「こんなに小さな手で作ったんだなぁ」と思い返すのも、家族の大切な記念になるに違いありません。
材料がご自宅や100円ショップで揃って、簡単に作れるプレゼントアイディアをお伝えします♪お子さまと「どれにしようか~?」と一緒に決めて作ってみてくださいね。

アイデア①「世界に一つの手作りフォトフレーム」

家族の思い出が詰まった写真と子どもが描いた絵やメッセージを組み合わせて、オリジナルのフォトフレームが作れます。木製のシンプルなフレームに、折り紙やシールで自由に飾りつけをしていくと、見た目も華やかに仕上がります。
家族で行った旅行、運動会でがんばった姿、あるいはお父さんと一緒に遊んでいる瞬間…たくさんの家族の思い出があるかと思います。その中でお気に入りの1枚を選びましょう!その写真に、家族の思い出が詰まっているともらった側の感動も一段と感じると思います

アイデア②「メッセージカード」

手づくりのメッセージカードもおすすめです。特に、開いた瞬間に立体的な仕掛けが飛び出す“ポップアップカード”は、作る過程も遊び感覚で楽しめるので、お子さんも楽しみながら作ることができます。基本的な折り方や切り込みを入れるだけで簡単に作れるのに、見た目はとても本格的。写真のように、折り目をつけた画用紙に2本切り込みを入れ、そこにハートを張るだけでも、立体的なメッセージカードになりますよ!
「パパへ いつもおしごと がんばってくれてありがとう」などの子どもなりの言葉を添えられると、素敵なメッセージカードになりますよね。まだ字が書けない年齢でも、折り紙やお絵描き、シールなどの色や形で思いを表現することができます

アイデア③「もらって嬉しい!“パパ券”」

手作りの“お手伝い券”や“肩たたき券”は、実用性もあってユーモアもあるプレゼント。家の中でできる簡単なお手伝いだからこそ、パパが仕事から帰ってきたときに「今日、これ使っていい?」と声をかけるきっかけにもなります。何度も読み返して嬉しくなる、愛情たっぷりの贈り物になりますよ。

終わりに

父の日は、いつもがんばっているお父さんに「ありがとう」を伝える大切な日。高価なものではなくても、子どもが一生懸命作ったプレゼントやメッセージには、特別な温もりがあります。
手作りのフォトフレームやメッセージカードは、親子で楽しみながら作れるだけでなく、家族の思い出を形に残す素敵な時間にもなります。今年の父の日は、そんな心のこもったギフトで、パパに笑顔をプレゼントしてみませんか?

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