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短時間でOK!「ついで掃除」「ながら掃除」で作る快適ライフ

みなさんこんにちは!
突然ですが、みなさんは掃除は好きですか?
私は掃除が億劫だと感じてしまいます。
私のように掃除をするのが億劫だと感じる人は、日常動作のついでに掃除を取り入れることで普段の掃除を格段に楽にすることができます。
今回は、普段の掃除を楽にするために「ついで掃除」「ながら掃除」を紹介していきます。

各例の紹介

1.キッチン
2.玄関
3.洗面台まわり
4.リビングの床
5.浴槽

1.キッチン

食器洗いが終わったついでに、シンク・水道カラン・コンロ周りを軽く水拭きをしてみましょう。
調味料の飛び跳ねや油汚れは時間が経つと頑固な汚れになってしまいます。
頑固な汚れは落とすのに時間がかってしまい、だんだんと掃除をするのが億劫になってしまう原因です。
水回りは、「ついで掃除」を心掛けることで衛生的にも安心できると思いますので、習慣化を目指しましょう。

2.玄関

毎日出入りする玄関は、砂や埃が蓄積しやすい場所です。
また、玄関に溜まった砂や埃は、湿気を吸うと掃除がしにくくなります。
外出する前や帰ってきたついでに、軽く玄関の掃き掃除をしましょう。
さらに時間の余裕があったら、玄関マットを外に出して軽く払うことと、玄関のドアノブをウエットティッシュで軽く拭いて汚れを落としましょう。

3.洗面台まわり

歯磨きのついでに、古いタオルや入浴後に使用したタオルで洗面台や鏡を拭いてあげましょう。
マイクロファイバータオルで「ついで掃除」もおすすめです。
マイクロファイバータオルで鏡や水道カランを拭くと、洗剤要らずでピカピカに。
洗面台や鏡に水滴が残っているとウロコ汚れになってしまいます。
また、使わなくなった歯ブラシがあったら洗面台の排水溝を磨きましょう。

4.リビングの床

お家の中でリビングは人の出入りが一番多い空間で、ゴミが溜まりやすい場所のひとつです。
例えば、「フローリングワイパー」で床を掃除しながらトイレに行ったり、観ているテレビがのCMに入ったら自分の周りを粘着カーペットクリーナーで掃除をしたりしましょう。
ゴミが溜まりやすいリビングだからこそ、「ついで掃除」「ながら掃除」で常に美しい空間を保ちましょう。

5.浴槽

お風呂のお湯を抜く日の入浴後は、浴槽を洗うようにしましょう。
浴槽が温かいうちは汚れを落としやすいのです。
また、お風呂場はカビが非常に発生しやすい空間です。
カビの養分となる石鹸カスや皮脂などはキレイに流してから浴室を出ることをおすすめします。
浴室内の換気も忘れずに!

「ついで掃除」「ながら掃除」のコツ

「ついで掃除」「ながら掃除」を行うには、短時間かつ簡単に掃除ができる工夫が大切です。
「ついで掃除」「ながら掃除」のコツを紹介します。

場所に合った掃除道具を常備しておく

「ついで掃除」をする時のコツは、掃除道具を常備しておくことです。
例えば、リビングならフローリングワイパーをすぐ手に取れる壁にかけておく、玄関ではほうきとちりとりを置いておくと、すぐに掃除ができ、掃除の準備時間を面倒に感じずに掃除をすることができます。

短時間でやめる

「ついで掃除」は、5分以内で切り上げましょう。
「ついで掃除」の最中に欲張って色々な事をするといつもの掃除と変わらない時間と手間がかかってしまいます。「ついで掃除」はあくまでサッと済ませるのがコツです。

まとめ

ついで掃除はサッと済ませるだけで◎。
各ご家庭で掃除をする時間ややり方は様々だと思います。ぜひ、ご自身のスタイルに合わせて工夫して実践してみて下さい。普段の掃除が格段に楽になりますよ。

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