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【コラム】新米を美味しく保つ!お家で出来るお米の正しい保存方法

こんにちは!

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食欲の秋ということで新米の時期ですね~!
我が家は元農家ということもあり、お米を買った事がありません。
現在は農業委員会を通じて、自己所有の農地を近隣の農家さんからお米作りをお願いしています。
我が家のように新潟県民でお米を親戚農家からもらったり、生産者さんから直接購入したりする方は多いのではないでしょうか?
しかし、生産者さんからお米を直接購入する場合、多くは30kgの米袋で購入し玄米のままか精米した状態で何気なく保管をされている方は多いのではないでしょうか?

生産者さんが手塩にかけて育て上げた美味しいお米を長く美味しく保管する方法を五泉市下条にある老舗おかゆメーカー「株式会社ヒカリ食品」さんに聞いてきました~!

お米の保存方法~精米~

精米の保存に適した場所

湿気のない涼しい冷暗所で保存するのがおすすめです。
室温20℃以上の場所で1ヵ月以上保存すると、虫が発生する場合があります。
精米の水濡れは厳禁です。
精米は水分を吸収しやすく、湿った精米をそのままにしておくとカビなどが発生し変色します。
また、精米はニオイ移りがしやすくなっています。
石油類や洗剤などのニオイが強い物のそばに置かないようにしましょう。

精米の保存に適した容器

精米の保存に適した容器は、密閉容器です。
湿気やニオイ移りを防ぐためです。
精米は継ぎ足しをせず、密閉容器を精米の度に清潔な状態にし、精米を保存してください。
密閉容器から精米を取り出す際は、濡れた手や湿った計量カップを密閉容器に入れないようにしましょう。

保存可能期間

精米は『農産物』なので、賞味期限はありません。

精米を美味しく食べるためには、買い置きをせず、『精米時期』もしくは『精米年月日』から1~2か月を目安に食べきるようにしましょう。

まとめ

実りの秋に毎年美味しくいただく、新米。
生産者さんが長い期間をかけて作ったお米をしっかりと保存する方法を実践して、長い期間美味しく食べるように心がけましょう!
また来年も美味しい新米が食べられるといいですね!

今回お話を伺った「株式会社ヒカリ食品」さんでは、新潟県産コシヒカリの美味しいお米を使った『おかゆ』を製造販売されています!
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気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
それでは~!

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