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女性の大敵!冷え性の原因と対策 part2

こんにちは!
暮らしに役立つ情報を随時発信!MOA-MOA SHOPです!
女性の大敵!冷え性の原因と対策part2という事で今回もモデル、タレント、エステティシャンとマルチに活躍されているこの方から教えていただきます!

山田彩乃

プロフィール:
株式会社Shitamichi HD 常務取締役/
リリマリプロダクション 代表/
NPO法人Lily&Marry’S 理事長/
頭のもみほぐし専門店 久千代~AYANO YAMADA~ 代表/

新潟を拠点に地域活性化モデルとしてモデル・タレント活動を行う。
また、芸能プロダクション、リリマリプロダクションの代表を務め後進育成なども行う傍ら、
頭のもみほぐし専門店 久千代~AYANO YAMADA~の代表兼エステティシャンとして施術も行う。

そもそも冷え性(冷え)とは?

いよいよ本格的に冬になってきて、手足の冷えが気になるという方も多いのではないでしょうか?
冬の寒さで手足が冷えるだけでなく、暖かい部屋にいても手足が冷たいなど慢性的に冷えを感じるような状態が冷え性と呼ばれるものです。
本来、人の身体は一定の体温に保とうとして自律神経から指示が出されますが、冷え性の場合その機能がうまく働いていない状態になっています。

どういうことが原因で起きるのか、どんな不調につながるのか

原因としては自律神経の乱れ女性ホルモンの乱れことなどがあげられます。
自律神経や女性ホルモンは生活習慣の乱れやストレスなどで崩れやすく、血行不良につながり冷え性の原因となります。
自身の身体のことを知り、それぞれに対して対策をすることで冷え性を緩和することができるので、今回はその対策もご紹介します!

対策

今回ご紹介する冷え対策は、お手軽ストレッチ
体温を上げるには筋肉量を上げるのが一番ですが、トレーニングはちょっとハードルが高い…。
そんなあなたはまずストレッチマッサージで血行促進することからはじめてみてはいかがでしょうか?

足首マッサージで血行促進

冷え性で悩んでいる方は足先がなかなか温まらずに困っている方も多いはず…。
足が温まると体全体が温かくなりやすいです。
湯船に浸かりながらマッサージするのもむくみがとれるのでおすすめです。

足指、足首をほぐす

①楽な姿勢で座る。(椅子でも床でもOKですが、床の場合はあぐら体育座りなどが◎)

②左足首を左手で持ち、右手の指を左足の指の間に絡めて握ります。
③ギュッと強めに握り、足首をぐるぐる回します。(10回くらい)
④握っていた手を離して、次は足の指をつまんで親指から時計回りに回していきます。(5回ずつ、終わったら次の指へ)

⑤小指まで終わったら、次は反時計回りにまわして親指まで戻っていきます。(同じく5回ずつ)
⑥親指まで戻ってきたら足の裏全体をもみほぐします。
⑦右足も同じようにおこないます。

肩甲骨を動かして代謝UP

大きな筋肉を動かすのも効果的ですが、肩甲骨をしっかり動かすことでも体は温まります。
気がついたときに肩甲骨ストレッチをすると代謝も上がりダイエットにも効果的です。

呼吸と合わせて上下にストレッチ

①右肩に右手を置き、肘を肩と同じ高さまであげます。(あがらない人はあがるところまでで無理をしないでくださいね!)
②ふーっと口から息を吐きながらゆっくりと肘を下ろしていきます。

③脇腹のあたりまでおろしたら、鼻から息をゆっくり吸いながら頭の上まで肘を持ちあげます。
④また息を吐きながらゆっくり降ろし、息を吸いながら上げる動作を5往復ほど繰り返す。終わったら左も同じように繰り返す。

呼吸と合わせて前後にストレッチ

①右肩に右手を置き、肘を肩と同じ高さまであげます。

②息をゆっくり吐きながら体の前の方に肘を移動させます。(顔の前に肘が来るように)
③次は息を鼻からゆっくり吸いながら胸を開いていき、肘はできる限り後ろへ。(肘が肩の高さよりも下がり過ぎないように注意)
④また息を吐きながら肘を顔の前へ、息を吸いながら胸を開き肘は背中側へ動かす動作を5往復ほど繰り返す。
⑤終わったら、左肩も同じように。

まとめ

足首のマッサージと肩甲骨のストレッチ、この2つを組み合わせて1セットずつ行うだけでもその場から一歩も動いていないのに身体がポカポカになります。
朝目覚めたベッドの中やお風呂の中でもできるストレッチなのでぜひ日常生活に取り入れてみてください。

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