
【コンロ】ビルトインコンロの選び方のポイント
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今回はビルトインコンロの選び方のポイントについてです!
新しくビルトインコンロを買いたいけど、どこから手をつけていいかわからない!せっかくいい値段を出して購入するし、後悔したくないぁ…と迷われている方の参考になれば幸いです。
ビルトインコンロを選ぶときのチェックポイント
1.コンロの口数
最近の流行りのタイプは同時調理でき、見た目も良い3口コンロ。
来客時や普段から同時調理をする必要がある場合、重宝します。
また調理中に使用していない五徳の上に鍋を置くという使い方も便利です。
2口コンロは、同時調理をあまりしない方やコンロの手前側にゆとりを持って調理をしたい方が選ばれることが多いです。


2.天板(トッププレート)の幅
60㎝タイプと75㎝タイプがあり、60㎝タイプが一般的で調理や作業のスペースが確保できます。
75㎝タイプだと左右のバーナーで同時調理を行う時もゆったりと調理をする事ができます。
また、入れ替えの際は60㎝・75㎝タイプに関わらず、どちらのタイプにも入れ替える事ができます。
3.天板(トッププレート)の素材
ビルトインコンロを購入する際、一番悩むポイントと言っても過言ではないのが、天板(トッププレート)の素材だと思います。
天板(トッププレート)の種類は主に5種類。
最後に比較表も準備しましたので、ぜひ最後までみてください!
それでは、順番にみていきましょう!

ホーロー
安価で丈夫なホーローは、価格重視の方におすすめです。
また、物を落としたり、手をついたりしても天板は割れません。
デメリットは、天板に傷がついた際に鋼板が露出すると錆の原因になってしまうことです。
汚れがついたらこまめに清掃をすることが長持ちの秘訣です。
ホーローに傷がつかないように清掃をすることも心がけましょう。
※清掃時、研磨剤入りの洗剤は使用できません。

ガラスコート
ホーロー用の天板にガラスでコーティングを施したものです。
ホーローの丈夫さとガラスの清掃性を併せ持っています。
カラーバリエーションも豊富です。
焦げ付きにくく、汚れも落としやすいです。
※清掃時、研磨剤入りの洗剤が使用できます。

ガラス
耐熱性、焦げ付きにくさ、清掃性も高い強化ガラスです。
カラーバリエーションが豊富でキッチンの雰囲気に合わせた選択がしやすいです。
ガラスは一点に力がかかると割れてしまう場合があるということです。
ガラスが割れてしまうとビルトインコンロ内部に吹きこぼした煮汁などが入ってしまうため、修理が必要です。
※清掃時、研磨剤入りの洗剤が使用できます。
アルミ
ハイグレードモデルに採用されていることが多く、プロ思考の方におすすめです。
ガラスコートやガラスよりも傷がつきやすいですが、焦げ付きにくく汚れも落としやすいです。
ステンレス
業務用で使用されていることが多く、錆びに対して強い耐性があります。
また長期的に使用し、小傷などが生まれることで経年による風合いが楽しめるかもしれません。
まとめ
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いかがでしたしょうか?
ビルトインコンロを選ぶときのポイントについて、おおまかにまとめてみました!
そのほかにもグリル機能や便利機能など選ぶポイントは様々です。
また、ビルトインコンロの交換時期は10年と言われていて、選ぶ際には後悔したくないですよね。
少しでも参考になれば幸いです。
ではまた次の機会に!