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【コラム】いざという時に役に立つ!ガスコンロの便利機能

気温が一気に下がり、毛布が手放せない季節がやってきましたね。
こんにちは。寒がり低血圧の曲がり角です。
最近の異常気象なのか、今年は秋がなく、一気に夏から冬になりそうですね。
秋が一番好きなのに…。
加えてゲリラ豪雨や台風、雷が本当に多くなった気がします…。
そんな曲がり角家にアクシデントが!
雷の影響なのか、ある日突然テレビと炊飯器が故障。
幸い火災保険が適用となり、突然の出費は免れましたが、炊飯器がないとごはんが炊けない!と頭を悩ませました。

ガスコンロで簡単炊飯!

そんな時に思い出したのが、ガスコンロの炊飯機能!
これ本当に便利…。炊飯器とほぼ同じ!ボタンを押して、コンロを点火するだけ!
全く料理をしない夫でも簡単にできました!
せっかくなので、今回は3種類の鍋で炊き比べもしてみました!

早速紹介していきます!
お鍋は両手鍋・片手鍋・炊飯鍋の3種類、お米の量はすべて1合ずつ。

お米を炊く量が少ないとおいしくない?と聞いたことがありますが、そこはあえての1合ずつの選択です。

・まずは必要分量のお米を研ぎます。
・水の分量を量ります。

ここでポイント!

普通の鍋には目盛りがないので、どのくらい水をいれたらいいかわからない!
そんな時のお役立ち情報!
お米を平らにしてお米の上に軽く手のひらを乗せます。
手首を90度に立てて手の甲が半分隠れるくらいで、ちょうどいい水の量になるんです!
(柔らかめが好きな方はもう少し水の量を増やしてください)

お米何合分研いだっけ??水の分量がわからない!なんてことありませんか?
そんな時にも使えるので、ぜひ覚えていてくださいね!
また、片手鍋に手が入らない!

そんな時は指で水の量を測りましょう!
こちらもお米を平らにして中指を垂直に入れます。
指先にお米が触れるくらいでストップ!第一関節くらいがちょうどいい水の量です。

炊飯鍋は目盛りがあるので、それに従って水を入れます。

・コンロを点火!

3つ口コンロの真ん中、一番小さいバーナーに鍋をセットします。(両手鍋、片手鍋も同様にパネル操作をします。)

『ごはん』のマークを押します。

ディスプレイに『ごはん』のモードが表示されます。

『OK』ボタンを押して、お米の合数設定をします。

点火します。

炊飯時間は蒸らし時間10分込みで約30分

炊飯中の様子を見てみよう

~10分後~

ぶくぶくと泡が出てきています!
ガラス蓋なので、中が良く見えて調理過程も楽しめます。

両手鍋、片手鍋は吹きこぼれが目立ちます。
中の様子は気になりますが、我慢我慢。

~20分後~

炊き上げは終わり、蒸らし中です。
お鍋のほうも順調に蒸らし中へ!ラスト3秒!

炊けたー!

炊き上がりを確認

どれも見事においしく炊き上がりました!

両手鍋のごはんは少しおこげができていてそれまたおいしい!

満足な炊き上がりでした。

想像以上に簡単で便利なコンロで炊飯

炊飯器がなくても簡単にできるし、ガス炊きのご飯っておいしい!
蓋つきの鍋であれば簡単にご飯が炊けちゃうのがいいですよね!
ただ、ひとつ注意点が…
鍋はテフロン(フッ素)加工しているものがおすすめです!
こびりついたお米を洗うのが大変でした…。
炊飯鍋はさすがのでき映え!こびりつきもなく、何より目盛りがあるので悩む必要も、吹きこぼれなどの心配もなし!
炊飯だけでなく、煮物や蒸し物にも使える炊飯鍋!これは購入を考えちゃいます…。
簡単にできるので、みなさんもぜひ一度試して、いざというときに役立ててくださいね!

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