
余った「かき氷シロップ」のアレンジメニュー
夏の冷たい食べものといえば、かき氷!これからの季節、お祭りやおうちで大活躍しますよね。
でも、夏の終わりに近づきかき氷シロップが冷蔵庫の奥で使いきれないまま眠っている…なんてご家庭も多いのではないでしょうか?
カラフルなシロップをかけて食べるかき氷ももちろんおいしいけど、実はちょっと工夫するだけで、おやつに大変身するんです♪
今回は、そんな余りがちなかき氷シロップを活用して、親子で楽しく作れるアレンジメニューをご紹介します。
レシピの紹介

色も味もバリエーション豊富なかき氷シロップは、おやつ作りの材料としても大活躍。
これから紹介するレシピは混ぜたり注いだり、型に入れたりするだけで作れるので小さなこどもと簡単に作れますよ。
※火を使うものがあるので、こどもと一緒に作るときは火傷に十分注意しましょう。
サイダー

<材料>
・かき氷シロップ
・水
・サイダー
<作り方>
①.グラスに氷、サイダー、かき氷シロップを注ぐ
②.お好みでアイスクリームをのせる
<ポイント>
かき氷シロップは入れすぎると甘くなるので、調整してください。
カラフルミルクアイス

<材料>(3個分)
・かき氷シロップ(今回はいちご、レモン、メロンを使用)
・牛乳220cc(A)
・生クリーム100cc(A)
・練乳80g(A)
<作り方>
①.(A)を混ぜ合わせる
②.①を3等分して、それぞれにかき氷シロップを小さじ3ずつ入れ、混ぜ合わせる
③.アイスバーの容器に、②をお好みの順で入れる(1つ入れて、冷凍庫で凍らせてから次の液を入れる)
④.全て凍ったら完成
<ポイント>
きれいに3等分したいときは、あらかじめアイスバーの容器に印をつけておきましょう。
琥珀糖

<材料>
・かき氷シロップ(メロン)小さじ1.5
・かき氷シロップ(ブルーハワイ)小さじ1.5
・粉寒天4g
・上白糖300g
・水200ml
<作り方>
①.冷やし固める用のバットを水で濡らしておく
②.鍋に水と粉寒天を入れて中火にかける
③.弱火にして上白糖を加えて煮詰め、火を消してかき氷シロップを混ぜ合わせる
④.③をバットに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やし固める
⑤.冷蔵庫で2日ほど乾燥させ、お好みの大きさ切り分ける
<ポイント>
寒天は溶けてから2分ほど沸騰状態を保つと固まりやすくなりますよ。
まとめ

いかがでしたか?
いつものかき氷シロップがちょっとしたアイディアですてきなおやつに大変身しました。こどもが喜ぶかわいい見た目のお菓子ばかりで、我が家のこどもたちは大喜びでした。どれも簡単でこどもと一緒に作れるので、ぜひ余ったかき氷シロップを活用して作ってみてくださいね。