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読書の秋におすすめ!「ハーブ緑茶」でリラックス効果を高めよう!

こんにちは!
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今回はこの方から教えていただきます!

中村春菜

北精園・ディレクター

歯科衛生士とモデルの活動の傍ら、北精園のリブランディングに携わる。北精園では、商品の企画デザインや社内ディレクション、セールスといった幅広い業務を担当。(写真-右)

中村綾夏

北精園・ディレクター

HR領域のベンチャー企業で”自分らしい働き方・生き方”にまつわるwebメディアの編集を担当している。北精園では、姉(春菜)と共にセールスをするほか、一部のクライアントワーク、オフィスワークで携わる。(写真-左)

北精園茶舗

北精園茶舗 本店

〒958-0024 村上市瀬波中町1-30
TEL0254-52-2021 
営業時間 10:00〜18:00

北精園茶舗 村上プラザ店

〒958-0823 村上市仲間町200 村上プラザ1F
TEL0254-50-1120 
営業時間 10:00〜19:00

最近、夏の残暑も落ち着きはじめ、いよいよ秋を感じられる空気になってきましたね。
日ごとに日の入り時刻も早まり、昼間の気温も過ごしやすい季節。
「読書の秋」なんて言葉のとおり、本でも読みながらまったり過ごしたくなりますね。
そんな秋の読書タイムにピッタリの飲み物として、今回オススメしたいのは「緑茶」です。
緑茶にはリラックス効果を高めるポイントがたくさん!
今回はそれをさらに「ハーブ」と掛け合わせることによって、いつもとはちょっぴり違った緑茶の楽しみ方をご紹介します。

そもそもなぜ「読書の秋」というの?

文化の日(11月3日)を中心にした10月27日~11月9日の2週間は「読書週間」。
これはアメリカの「チルドレン・ブック・ウィーク」を戦後の日本が参考にしたもので、元々は子どもに本を親しんでもらうための運動だったそうです。
日本において「読書の秋」が浸透したのは、かの有名な作家 夏目漱石が1908年に発表した小説『三四郎』で、「秋の夜長に読書を勧める」といった唐の詩人 韓愈(かんゆ)の言葉を引用したことによるのだとか。
夏の暑さもひと段落して過ごしやすい季節である秋は、読書をして穏やかに過ごすのに最適な季節です。
そういった自然的要素も、「読書の秋」を浸透させた要因として機能したのかもしれませんね。
また、「読書」という行動自体にはストレス解消効果があるとも言われています。
読書の癒し効果の科学的証明はイギリスのサセックス大学の研究をはじめ数多くあり、それらは「ビブリオセラピー(読書療法)」という精神疾患への治療アプローチという形で応用されています。

リラックス効果を高める「緑茶」の作用とは

緑茶は、集中力を高め、リラックスした状態を保つ効果があります。
つまり、読書中にはもってこいの飲み物と言えるでしょう。
具体的には、こちらの効果が期待されます。

【集中力向上】

 緑茶に含まれるカフェインやL-テアニンなどの成分が、注意力を高め、脳の活性化をサポートすることがあります。これにより、読書中に集中しやすくなり、心地よい集中状態をもたらすことが知られています。

【ストレス軽減】

緑茶の持つリラックス効果は、同時にストレス軽減にも役立ちます。読書はリラックスした環境で行うことが多いため、緑茶を飲むことで心地よい雰囲気を醸し出し、読書の楽しみを高めることができます。

【ペースの調整】

緑茶を飲むことは、読書のペースを調整する手段としても役立ちます。緑茶を一口飲むたびに、少しの休憩を取ることができ、長時間の読書セッションを快適に続ける助けになります。

ただし、緑茶に含まれるカフェインの摂取量には注意が必要です。
過度なカフェイン摂取は不眠症や神経過敏症を引き起こす可能性があるため、個人の体質に合った適量を摂るようにしましょう。

「ハーブ緑茶」なら、本や気分によって組み合わせ自由自在!

緑茶のリラックス効果を高めたい。
せっかくなら、もう少し拘りたい。
など、読書タイムをより楽しみたい人には、アレンジ緑茶がオススメ!
今回ご紹介するのは、アレンジ要素は「ハーブ」です。
本のジャンルやその時の気分によって、掛け合わせを決めるのもアリ。

ペパーミント

清涼感のあるメントールの爽やかな香りを持ち、目を覚めさせ、脳を活性化させて気分がリフレッシュするペパーミント。
鼻づまりだけでなく、酔いや悪阻、胃の痛みや腹痛にも効果があります。

カモミール

古くから、その治癒力やリラックス効果を重宝されてきたカモミール。安眠や鎮静効果が高く、自律神経を整え、不安やイライラを和らげる効果があります。

レモングラス

肉や魚料理にも相性の良いレモングラス。レモンのようなスッキリとした香りが、眠気を覚まし、気分もリフレッシュさせます。ペパーミントと共にブレンドするのも◎。

「ハーブ緑茶」の淹れ方

【淹れ方】

①急須にティースプーン一杯分(約3g)の茶葉を入れる。
②お好きなハーブを適量入れる。
約80度のお湯90mlを急須に注ぐ。
60秒待つ。
⑤最後の一滴までカップに注ぐ。

【まとめ】読書に癒されて、秋を満喫しよう!

ここまで、読書の秋にオススメしたい、リラックス効果を高める「ハーブ緑茶」の作用と魅力をご紹介してきました。

★ポイントをまとめると★

・緑茶のリラックス効果は、読書をする上で「集中力の向上」「ストレス軽減」「ペースの調整」などの効果がある。
・気分や本のジャンルに合わせて、「ハーブ×緑茶」の掛け合わせを変えるのもGOOD!

この秋、ちょっとだけ意識して心と体をリラックスさせてみませんか?
忙しい現代を生きる私たちこそ、”労わり”や”安らぎ”をうまく取り入れて、健康的でサスティナブルな日常を楽しんでいきたいですね。

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