
ポンポンで簡単♪つるし雛作り
2月も中旬になりました。💎♥です!
寒さが続き、春が待ち遠しい季節となりました。春を感じる行事としては「ひな祭り」がありますよね!

「子どもの頃、お祝いしてもらった記憶があるな…」と、しんみり振り返ってしまいました(笑)
そこで、今回は「ひな祭り」を彩る、『つるし雛』を手作りします♪
材料は100円ショップで購入でき、作り方も簡単です!ぜひ最後までチェックしてみてください♪
つるし雛とは

ひな祭りと言うと「雛人形」をイメージする方が多いと思いますが、お出かけをするとお店に「つるし雛」が飾ってあるのを目にすると思います。一体、つるし雛はどのようなものなのでしょうか?
ひな祭りや雛人形の由来と歴史については、過去のコラムでまとめておりますので、ぜひチェックしてください。
雛人形を飾る習慣が広まったのは江戸時代になってから。ですが、雛人形はとても高価で世間一般には貴重なものだったそう。そこで、雛人形の代わりに飾られるようになったのが、着物の切れ端などで手作りした「つるし雛」なんだとか。
「つるし雛」で手作りする飾りには、動物や野菜、お花や道具など種類はさまざまで、手作りする人の想いがたくさん込められています。
ポンポンで作るつるし雛
今回は100円ショップの材料で「つるし雛」を作ります。作る飾りは「お団子」と「お花」。30分くらいで簡単に作ることができるので、ぜひお子さんと一緒に挑戦してみてください。
〇用意するもの

・ポンポン(今回は大きさの違う2種類を用意)
・裁縫セット
・手芸用のボンド
・つまようじ
・糸
・はさみ
① お団子飾り

好きな色のポンポンを3個選び、つまようじに刺します。

つまようじの先端をポンポンのギリギリになるようにして、そこをポンドで固めます。

完成です!ポンポンの大きさによっては、つまようじが長い場合がありますので、その時はつまようじを切りましょう。
② お花飾り

花びらのポンポンを5個、中心のポンポンを1個選びます。

花びらのポンポンを糸で繋げて、きつく結びます。そうすると花びらの形になり、中心に隙間ができます。

空いている隙間に中心のポンポンを埋め込み、ボンドで固定して完成です!
③ つるし雛にしていきます

ポンポンと作った飾りの色合いを見ながら、つるし雛のレイアウトを考えます。今回はモアモアのキーホルダーも一緒に飾ることにしました!

糸を50センチほどで切り、先端を丸く結びます。

ポンポンや飾りの中心に糸を通していきます。

全ての飾りに糸を通したら完成です!
終わりに

今回は「ひな祭り」を彩る「つるし雛」を作成しました!お気に入りキーホルダーも一緒に飾ると、特別感が増してもっと素敵な「つるし雛」になりますよ♪ぜひ皆さんも作ってみてくださいね☆
今回作成したモアモアの「つるし雛」は、3月上旬まで越後天然ガスの本社に飾ってあるので、来店した際は見てみてください!