【自由研究】注ぐと凍る!?水の作り方!
夏休みだ!自由研究だ!
こんにちは、編集者のsmileyです!
待ちに待った夏休みだ!とうれしい気持ちの人も多いんじゃないでしょうか☻
私は小学生の時は夏休みになるとうれしい反面、心の片隅に心配事を抱えながら遊びまわっていました。
その心配事とは、、、「自・由・研・究」です!
毎年何を題材にしようかなぁと頭を抱えて、夏休みの最終日近くまでやらずに両親に泣きついていました(笑)
そんな思いを経験した私だからこそ、少しでも皆さんのお役に立てるように今日は自由研究のネタについて書いてみたいと思います!
注ぐと凍る!?不思議な水
水は日常生活で身近に存在し、生命にとってなくてはならない存在です。
そんな水ですが、実はまだまだ知られていない特性がたくさんあるのです!
今回はその水の特性の中でも面白いものを紹介したいと思います(∩´∀`)∩
その特性とは、凍るはずの温度の水が凍らない「過冷却」というものです!
水が氷る温度は0℃です。
しかし、水をゆっくりと冷やしていくと0度を下回っても水が凍るきっかけがつかめず、液体のままでいる状態になります。
この過冷却はとても不安定な状態なのできっかけ(刺激)を与えることによって一気に凍っていきます!
材料・必要な道具
① ペットボトル(300~500mlのものを使うとやりやすいです)
② 水(薬局などに売っている精製水だとよりよいです)
③ 冷凍庫
④ お皿(金属製もしくはガラス製)
⑤ タオル
実験の手順
1.ペットボトルの3/4まで水を入れてキャップをします。
ペットボトルにタオルを巻きペットボトルが立つように冷凍庫へ入れます。
この時お皿もいっしょに入れて冷やしておきましょう!
2. 4~5時間冷やしたら冷凍庫からペットボトルとお皿を静かに取り出します。
3. 刺激を与えないようにペットボトルのキャップを外します。
冷やしたお皿の上に一気に水を注いでいきます。
氷の柱が完成!!
まとめ・コツ
上手にできないときは冷凍室の温度設定を-5℃くらいにしてみたり、冷やす時間を変えたりして上手にできる方法を探してみましょう!!
上手にできた人は水以外の飲み物でできるかも試してみましょう(^◇^)
(炭酸が入ったものでやるときはしっかりと炭酸を抜いてから冷凍庫に入れましょう!)