【コラム】身近なアイテムですっきり!手軽にできる窓ガラス掃除術!
普段部屋の掃除はするけど、窓ガラス掃除まで手が回らない方は多いのではないでしょうか?
窓ガラスの汚れをそのまま放置していると後から掃除をするときにちょっと大変…
キレイに保つためには、定期的な掃除が必要です。
そんな窓ガラス掃除ですが、身近にあるアイテムを使って簡単で楽にできることを知っていましたか?
今回は、身近にあるアイテムの紹介と実際に窓ガラス掃除をしてみました。
ぜひ、参考にしてみて下さい!
窓が汚れる原因ってなに?
掃除をする前に窓ガラスが汚れる原因を知っておきましょう!
窓ガラスの内側と外側では汚れに違いがあるので、紹介していきます。
内側の窓ガラスの汚れ
内側の汚れの主な原因は、手アカやお部屋のホコリ、タバコのヤニや調理の際に出る油です。
手アカ
開閉の際にガラス面に触ると皮脂がついてしまいます。また、小さいお子さんがいるご家庭では、不用意に窓ガラスを触り、汚れてしまったけど、掃除は後回しに…
なんて事もあるのではないでしょうか?
その皮脂にホコリが付着し更に目立ってしまう汚れとなります。
タバコのヤニ
お家の中でタバコを吸う人は減少傾向にあると思いますが、タバコから出るヤニも窓ガラスの汚れの大きな原因です。
調理の油
油を使用する調理をした際に空気中のホコリが油と吸着し、窓に付着すると頑固な油汚れとなっています。
外側の窓ガラスの汚れ
外側の汚れの主な原因は、花粉や砂、雨や車などの排気ガスです。
花粉や砂
風が吹ふくと、細かい砂が舞い窓に付着します。さらに花粉シーズンの場合、花粉が付着し窓が黄ばんでしまいます。
雨
雨が降ると地面や水たまりの泥が跳ねて、窓ガラスの下側につき茶色い水垢となってしまいます。
排気ガス
車通りが多い道路に面した窓がある、駐車スペースの後ろ側に窓があるようなご家庭では排気ガスの汚れが窓ガラスつきやすくなっています。
実際に窓ガラス掃除をしてみた!
と、その前に…
実は、窓ガラスを掃除する最適な日は曇りの日!!
晴れの日は、反射で窓の汚れが見えづらくなるので曇りの日に掃除をしましょう!
また曇りの日は、窓ガラスについている汚れが湿気を吸い柔らかくなって落ちやすくなります。
汚れが柔らかくなれば労力もかからず、どこに汚れがあるのかが分かれば掃除がしやすくなりますね。
そして、今回の掃除で使う身近なアイテム…それは新聞紙です!!!
新聞紙は、細かい繊維が集まってできているため窓の汚れを残さずキャッチしてくれます。
それに加え印字に使用されているインクには艶出し効果とコーティング効果がありとても便利なアイテムです。
それでは、これから新聞紙を使って窓ガラス掃除をしていきたいと思います!
用意するもの
・新聞紙
・水
1.新聞紙を丸めます。(見開き1ページ分程)
2.新聞紙に水を含ませます。
3.窓ガラスに対してコの字で拭いていきます。
4.汚れが落ちたら乾いた新聞紙で乾拭きします。乾拭きをすると時は、縦に拭いていくと拭き残しがなくなります。
まとめ
今回は、身近なアイテム『新聞紙』を使った窓ガラス掃除の紹介でした!
新聞紙を使った窓ガラス掃除はお財布にも優しく、準備もしやすい、掃除の後片付けも楽なので、ご家庭で窓ガラス掃除をする際は、ぜひ参考にしてみて下さい!