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【コラム】クリスマスシーズン到来!お家で簡単、「スノードーム」を手作りしよう!

あっという間に12月になって、年の瀬が近づいてきましたね。
お出かけをしてみると、お店も街もすっかりクリスマスモード!
可愛らしいクリスマスグッズや綺麗なイルミネーションにウキウキしちゃう季節ですよね。
みなさんはおうちでクリスマスの飾り付けはしますか?
「飾り付けしたい。」「まだ飾り付けをしてないよ。」って方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はおうちにあるもので簡単に作れる世界に一つだけの「スノードーム」の作り方をお教えします。お子さんでも簡単に作れるので、親子で一緒に作って飾ってクリスマスをもっと満喫しちゃいましょう!

〇用意するもの

・空き瓶、ペットボトルなどのフタ付きの容器
・洗濯のり
・水
・オブジェや人形などのお好きな飾り
・メラミンスポンジ
・接着剤
・ビーズやラメ、グリッターなど
・リボンやマスキングテープ、シールなど

土台を作って、お気に入りのオブジェをくっつけよう

まずは「スノードーム」のメインの飾りになる人形をくっつける土台を作っていきます。
瓶のフタの形に合わせて、メラミンスポンジを切り、接着剤でフタにくっつけます。

フタにメラミンスポンジがくっついたら、お気に入りのオブジェや人形を接着剤で固定しましょう。オブジェの周りにお弁当用のピックなどを刺してもかわいいですよ!
水に強い接着剤を使うと、オブジェがよく固定され、取れにくいです。
接着剤が乾くまで少し時間がかかるので、少し経ってからオブジェが十分に固定されていてひっくり返しても取れないかを確認しましょう。

スノードームの中の液体を作ろう

使うのは「水」と「洗濯のり」です。「水」と「洗濯のり」を7:3の割合で瓶の中にいれ、よく混ぜます。

よく混ざったら、ビーズやラメ、グリッターなどを入れましょう。
「洗濯のり」の割合を多くすると、中のビーズやラメがゆっくりと舞います。ビーズやラメの舞い具合をみてお好みの割合に調節してみてください。

一度瓶にフタをしてひっくり返し、土台のスポンジの空気を抜きます。15分程するとスポンジに液体がしみ込んで空気が抜けてきます。
空気が抜けたらもう一度フタを開け、「水」や「洗濯のり」を瓶のギリギリまで足します。
「水」や「洗濯のり」を入れすぎるとフタをするときに溢れてしまうので気をつけましょう。

瓶にデコレーションをして完成

瓶から液体が漏れないように、しっかりとフタをします。
瓶とフタの間に接着剤を注ぐとより液体が漏れにくくなりますよ。
最後に瓶にリボンやマスキングテープ、シールなどでデコレーションをして完成です!

おわりに

今回は、クリスマスを彩る「スノードーム」の簡単な作り方についてご紹介しました。
小さいお子さんと作るときは小さいペットボトルや乳酸菌飲料の容器を使って小さいスノードームを作ってみても良いかもしれません。おうちにある材料で作れますが、材料が足りなくても100円ショップでどの材料も売っているので心配ありませんよ。
市販品を飾るのも素敵ですが、自分で作ったものを飾ると、作った時間も思い出となってもっとクリスマスを満喫できますね!
個人的に次は「アクリルスタンド」や「プラバン」などをオブジェとしていれて、季節問わず楽しんでみたいと思いました。
ぜひみなさんも世界に一つだけのスノードームを手作りして、今年のクリスマスを楽しんでみませんか?

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