大事な時の眠気に勝てない?眠い時の6つの対処法
最近、ゴールデンウィークも終わってしまい、春のポカポカした陽気に当たってお仕事の時や授業の時にウトウトしてしまうなんてことは、ありませんか?
そんなあなたにおすすめする眠気覚ましの方法があります!
眠い時でもすぐにできる簡単な眠気を覚ます方法を紹介します。
何故、眠くなる?
そもそも人が眠気を感じてしまう時の状況や原因は人にさまざまです。
睡眠不足や睡眠の質の良し悪しはもちろん、食後の血糖値の変化や自律神経の乱れからも人は不意な眠気を感じてしまいます。
対処方法
眠い時に効果的なツボを押す
顔のツボ
左右の眼頭の上付近にある『晴明』、こめかみの目尻側にある窪み『太陽』、首後ろの頭の付け根付近にある『風地』
手のツボ
中指の爪の生え際の少し下付近にある『中衝』
これらのツボは血液の循環を促進したり、神経を活性化させたりする眠気を覚ますツボと言われております。
それぞれのツボを少し痛くて気持ちいいと感じる程度の強さで5秒ほど押してみましょう。
一つのツボは、2~3回程度押すと効果的です。同じツボを何回も押さないように注意をしましょう。
※感覚には個人差があります。
部屋の換気をする
部屋の中の二酸化炭素が多くあると、眠気につながると言われております。
締め切った場所は二酸化炭素濃度が高くなり、酸素濃度が低くなりやすいので、窓やドアを開けて換気を行いましょう。
部屋の容積や在室人数で二酸化炭素濃度の上昇率は変化しますが、2時間に1回、5分程度の換気を目安に行いましょう。
カフェインの摂取
覚醒作用のあるコーヒー、緑茶、紅茶などに含まれるカフェインを摂取しましょう。
カフェインの効果はコーヒーなどを摂取してから約30分経過してから効果が表れます。
ただし、カフェインの摂りすぎは、めまいや吐き気、下痢などの症状を引き起こす場合があります。
注意をしながら摂取しましょう。
洗顔
顔に冷たい刺激や水圧が加わると、眠気が覚めます。
冷たいタオルなどで首筋や脇の下に当てるだけでも効果が表れます。
風邪をひかない程度に試してみてはどうでしょうか?
ストレッチをする
ストレッチによって血行を促進し、眠気を覚ますことができます。
座った状態で両手を上にあげた状態で伸びや軽い屈伸をするだけでも効果的です。
また、デスクワークで自分の席でのストレッチに抵抗がある方は、定期的に席を立って歩くことも眠気の解消に効果的です。
ガムを噛む
噛むことで脳が刺激され、血液の循環が促進されるようになり、脳細胞の働きが活発になります。
カフェインやミントが含まれているガムは更なる効果が期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回紹介した対処法の中にはその場でできる方法や必要なものがないとできない方法など、たくさんありましたね。
皆さんの状況にあった眠気覚ましの方法がありましたら是非、実践してみてください!