【環境】意外と簡単?生ごみを減らそう!キッチンから始めるエコ活動!
最近は環境問題やゴミ問題が盛んにニュースに取り上げられていますよね…。
環境対策をやらなきゃ!という気持ちはあるものの、何からはじめればいいかわからない…。
そもそも環境対策なんて難しそう…。日々の生活が忙しく、なかなか手が回らない…。
今回はそんなあなたにキッチンから始めるエコ活動について紹介したいと思います!
キッチンから始めるエコ活動
キッチンから始めるエコ活動なんてかっこよく書きましたが、ちょっとした気遣いや調理法でキッチンから出てしまう生ごみを減らすことができます。
それは、野菜の皮を生ごみにしないということです!
最近は当たり前のように野菜の皮をむき、三角コーナーに生ごみとして捨て、調理をしています。
しかし、野菜の皮には豊富な栄養素が含まれており、もしかしたら知らないうちにもったいないことをしているかもしれません。
例えばニンジンでは、β-カロテンという栄養素が多く含まれており、体内に入ると栄養素のビタミンAに変化し、皮膚や粘膜の健康維持に使用されます。
野菜の皮は捨てれば生ごみになってしまいますが、もともとは食べ物の一部!
うまく調理をして食べることで、生ごみを減らしましょう!
野菜を皮ごと使った簡単料理!
野菜を皮ごと使った料理なんて美味しいのかな?と思ったあなたのためにすっごく簡単で、今晩の食卓の主菜にもなる料理を紹介します💛
皮ごと野菜のグリル焼き🥬
・カブ
・ニンジン
・サツマイモ
・ジャガイモ
・オリーブオイル 適量
・塩 適量
※野菜はお好みの量をご準備ください。
新潟県産の野菜たち
いざ、調理!✨
①まずは野菜を皮付きで食べるために丁寧に洗います。
きれいに洗われた野菜たち。ぴかぴか。
②野菜を皮ごと食べやすい大きさに切り、野菜にオリーブオイルをかける。
野菜も保湿が大事
③コンロのグリルに野菜を並べて、適量塩を振りかける。
焼き網でもできますよ~!
④弱火で10分焼き、野菜をひっくり返して強火で5分焼く。(野菜の切り方や厚さによって調理時間は前後します。)
焼き上がり!
⑤盛り付けて完成!
皮付きの野菜グリルは食べ応えもあり、素材の味を十分楽しめます♪
お好みのソースをつけるとよりおいしくいただけますよ♪
まとめ
旬の食材や地場の野菜はとくに新鮮なものが多いので、皮ごと食べてもおいしいものばかりです。
野菜を皮ごと食べることで、調理の時短、食品ロス削減、生ごみ削減ができるなど、良いことづくめです♪
キッチンから始めるエコ活動、ぜひ試してみてください!