【身近なSDGs】親子で作ろう!ペットボトルブレスレット作り
あっという間に夏休みも終わり、9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
暑い日は外出を避けて家でゆっくり過ごすことが多いと思いますが、家で過ごす時間が長くなると、ついついテレビやスマホを見る時間が増えてしまいますよね。子どもと過ごす時間を充実させたいけれど、どんな遊びをすれば一緒に楽しめるか分からない!と悩むご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はお家にあるもので作れる「ペットボトルブレスレット」の作り方をご紹介します。オリジナルのブレスレットを手作りして、おうち時間を楽しく過ごしましょう。
必要なもの(道具と材料)
・ペットボトル(子供用は500㎖、大人用は1ℓ)
・マニキュア、油性ペン、シールなど
・マスキングテープ
・アイロン
・カッターナイフ、ハサミ
作り方
①作りたいブレスレットの大きさに合わせて、マスキングテープをペットボトルに巻きましょう。
②マスキングテープに沿ってペットボトルを切ります。最初にカッターで切り込みを入れ、その後ハサミを使うときれいに切れますよ。切り口がギザギザのままだと、手を通す際に引っかかって危ないので、切り口を整えておきましょう。筒状にカットしたら、マスキングテープをはがします。
※切る作業がお子さんだと難しい場合は、大人が行ってください。
③アイロンを「中温」「スチームなし」に設定し、ペットボトルの切り口に当てます。熱が均等に当たるよう、ペットボトルをくるくると回しながらアイロンに軽く押し当てましょう。そうするとペットボトルの切り口が内側に丸まります。反対側も同様にアイロンを当てます。
※やけどに注意して、大人が行いましょう。
④ペットボトルの内側にマニキュアで色付けをします。マニキュアはムラになりやすいので、乾かしてからもう一度塗るときれいに仕上がりますよ。また、小さなお子さんでマニキュアを塗るのが難しい場合は、油性ペンで色を塗ったり、お気に入りのシールを張ったりしてもかわいいですよ。
⑤マニキュアや油性ペンが乾いたら完成です。今回はいろいろなデザインで作ってみました。500㎖のペットボトルブレスレットを小学一年生の子どもの腕につけるとこんな感じです!
注意すること
・アイロンを使う作業は、やけどをしてしまう危険があるので必ず大人が行いましょう。軍手をすると安心です。
・ペットボトルにアイロンを当てて丸めると、一回り小さくなります。出来上がりのイメージよりも大きめに切ってください。
・簡単に潰せるペットボトル(水)は、薄すぎて加熱した時に形が崩れ、上手く丸まりませんでした。厚みのあるペットボトル(炭酸飲料)が一番きれいに丸まりました。
終わりに
今回はペットボトルとお家にある材料でブレスレットを作ってみました。いつもはリサイクルに出すだけのペットボトルから、可愛くておしゃれなブレスレットを作ることができました。製作時間は30分程度で、簡単かつ手軽に作れますし、幅やデザインを自由に変えられるのでアレンジも無限大です!子どもは500㎖、大人は1ℓのペットボトルで作るとちょうど良いサイズになるので、お揃いで作るのも良いですね。ぜひ親子で作ってみてください。