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綺麗に、大切にしたい。本を汚さないコツ!

別れと出合いの季節の春。冬の寒さが終わり、ポカポカと暖かくなるこの季節は、一年のうちでも特に心が踊る季節ではありませんか?
新しい本との出会いも心が踊るものです。本を買うのもよし、図書館で借りるのもよし。せっかく手に取った本は、汚さずに大切に読みたいですよね。
今回は「本を汚さないコツ、読むときに気を付けるべきこと」をお伝えします。ぜひ最後までお読みください!

本が汚れる原因

本の汚れの主な原因は「手の汚れ・飲食物の付着」が挙げられます。
コーヒーやお菓子と一緒に、読書や勉強をする方が多いのではないでしょうか。
ゆったりとした時間を過ごすことはできるけれど、飲み物をこぼしてしまったり、手に汚れが付着してしまうことがあります。気づかずにそのまま本を読み進めてしまうと、本を汚してしまう原因になります。

本を汚さないコツ・気を付けること

① お菓子で手が汚れないようにする

スナック菓子などのお菓子類は手で直接触ってしまうと、手にお菓子の粉や油、砂糖などが付着してしまいます。そのままの手で本を読んでしまうと、汚れが本についてしまいます。
そのため、「個包装されていて直接手が汚れないお菓子を選ぶ」「フォークやスプーンなどを使う」「お菓子をペーパーナプキンで包む」などの工夫をしましょう。
また、手に汚れが付いてしまった時のために「ウェットティッシュも用意しておく」のも一つの手です。

② 飲みこぼしを防ぐ

コップを倒してしまわないよう「底が大きく安定しているコップやフタの付いている飲み物」にしましょう。飲み口が大きく底が小さいコップだと安定せず、倒れやすくなります。あらかじめ、倒れにくくてこぼれにくい容器に入った飲み物を選ぶようにしましょう。
また、「トレーの上にコップを置く」ようにしましょう。万が一コップが倒れた場合でも、机の上までは飲み物がこぼれにくくなり、本を汚す可能性を少なくすることができます。

③ 手を洗ってから読む

本を読むときは手を洗ってから読むようにしましょう。
手垢や汚れが手に付着していると本を汚してしまいます。できれば外出先で本を読む際も、手が汚れていないかを確認して、手を洗ってから読むようにしてくださいね。

終わりに

今回は「本を汚さないコツ、読むときに気を付けるべきこと」をお伝えしました。
春は新生活を迎える方も多いかと思います。新しい習慣を身につける良い機会かもしれません。今回お伝えしたことを意識し、お気に入りの本を見つけてみてくださいね!
過去に「本棚整理」についてもまとめていますので、ぜひそちらもご確認ください。

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