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【家づくり体験記】vol.4

お久しぶりです!曲がり角です!
今日から新年度と思うと、身が引き締まる思いです。
今回の家づくり体験記は、土地の購入~設計編です!それでは、張り切ってスタートです!

↓過去記事はこちら

家づくりのメインイベント!設計だ!と思いきや…

無事に土地が決まった曲がり角、次はいよいよ設計だ!と同時に、「つなぎローン」の手続きをしていきます。(つなぎ融資とも言います。)
土地ももちろんローンを組む大前提でしたが、実は土地のみだと住宅ローン融資は受けられないんです!!
住宅ローンは基本、お家が完成した後に融資が実行される仕組みなんです。
そんなことも知らない曲がり角。焦ります。
でもそこで利用できるのが「つなぎローン」!救世主!

つなぎローンとは
住宅ローン実行前に必要となる購入代金について、住宅ローンの融資実行(本審査)が確定されていることを条件に、銀行や提携のノンバンクが「つなぎ資金」として必要費用を短期間融資するものである。つなぎローンの返済は、住宅ローンやフラット35の融資金から充当し一括返済となる。なお、つなぎローンの利用にあたっては契約時の印紙税や利息が別途発生する。

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

実はこの時点で、まだ施工会社を決め切れていなかったのです。
私達は先にいい土地が見つかったので、土地のみ手続きをして、施工会社を模索していました。
そんな手続きを行いながら、やっと楽しみにしていた設計です。

基本設計と実施設計の違い

家の設計は「基本設計」と「実施設計」という工程があり、
基本設計は建てる家の基本的な構想をまとめたもので、大まかにいうと家のイメージ図です。
実施設計は、基本設計で決めたイメージを元に、実際に建築工事で使う建築図面を作成します。
具体的に細かな情報まで入れ込むことが、基本設計との大きな違いです。

家事導線に特化した設計や、耐久性に優れた設計、子育てがしやすいような設計など各社様々な強みがあります。
何を優先するかは土地と同様、その家庭によって違いますが、現状こどももいないためか子育てがしやすいという訴求ポイントには、私たちはあまり反応できませんでした(笑)
子育ての期間ってどのくらいだろうと考え、こども中心に家づくりを考えると、子育てが終わったときに住みにくい家になるのではないかと漠然と考えました。
私たちはあくまで自分たちの生活スタイルを基準に、こどもができた時にも対応できる一生住みよい家を作ること。
これが私たちの家づくりのコンセプトとなりました。

設計依頼をする際のポイント

設計をする前にはどの設計事務所も施主の希望調査(プランニングシート)を行うと思います。
私たちは、複数社に依頼をする上で、希望調査はなるべく同じことを書くように心がけていました。
なぜなら希望条件を変えてしまうと、比較基準がわからなくなると思い、なるべく同じ条件で設計をしてもらい設計事務所を選んでいきました。

私達の希望条件は、

1.インナーガレージの設置
2.お客様用と家族用玄関を分ける
3.パントリーの確保
4.洋服収納を多めに確保
5.セパレート(Ⅱ型)キッチンの希望
6.寝室を一階に設置

打合せを進めていく中で良いパートナーになるのでは!と思う設計事務所に出会い、仮契約をしました。
基本設計までは無料という会社が多いと思いますが、もっと詳細なイメージが欲しいとなると、費用が発生することもあるので、各社よく確認しましょう!

まとめ

今回は土地購入~設計開始までをお送りしました!
設計を行ってもらう際は、事前にこれだけは譲れないという希望条件を伝えて設計をしてもらうと、各社の強みがイメージプランとして出てくるので、プランニングを楽しみながら検討する方が良いと思います。

逆に細かく条件を伝え過ぎると、各社の強みが無くなってしまうこともあるので、まずは最低条件を決めて色々な会社を比較することが曲がり角のおすすめです!

この記事を読んだあなたの家づくりの参考になればうれしいです!
では、またの機会に!(^^)/

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