【コラム】コツコツ始める。花粉症対策と予防法。
皆さん花粉が飛散する時期がやってきてしまいました。 本当に、花粉症の人はつらいですよね!
少しでも症状を抑えるための対策や予防についてご紹介していきます。
花粉症とは
改めて花粉症がどういったものか見ていきましょう。
花粉症は、植物の花粉(代表的なスギ花粉)を吸いこむことによって目のかゆみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を起こす病気の事だそうです。
花粉症の原因の約70%はスギ花粉症だと言われています。
日本全国の森林の約18%、国土の約12%にスギがあるためだそうです。
そして、日本で4人に1人が花粉症の症状をもっていて、国民病とも言われる程、花粉症の人が存在します。
花粉の症状
花粉症の症状として、連続して出るくしゃみ・水のような鼻水・鼻づまりの3大主徴です。
他にも、目のかゆみや充血・せきが出るなどがあります。
個人差はあるものの症状が出て、つらい毎日を過ごしたり、日常生活や仕事にも影響が出たりするのは嫌ですよね。
対策や予防
花粉症の人は、花粉をできるだけ体に取り込まないようにする事と食生活の見直しが大切です。
簡単かつすぐに真似ができる方法をご紹介していきます。
1.加湿や保湿をする
加湿には、鼻や喉や目の粘膜の保護をしてくれるという役割を持っているそうです。
花粉症の人は粘膜をできるだけ乾燥させないことが大切だそうです。
その他にも、マスクは鼻に入る花粉を減らしてくれるとともに保湿もしてくれて症状の緩和をしてくれます。
2.帰宅後、花粉を落とす・持ち込まない
外から帰宅したら玄関先で衣服についた花粉を払い落しましょう。
また、花粉を払い落とした後、すぐに手洗い・うがい・顔を洗うのが大切です。
外に洗濯物を干すと花粉が付いてしまう可能性があるので、なるべく乾燥機を使用するか部屋干しで乾かすのが良いそうです。
3.食生活に気をつける
花粉症を抑えるには、まず免疫力を整えて、体調そのものを良くすることが大切です。
なのでバランスのいい食事を摂って、腸内環境を整えましょう。
また、食物に含まれるポリフェノールにはアレルギー症状を抑える働きがあります。
身近なものでいうと、ルイボスティーやチョコレートなどに多く含まれているそうです。
まとめ
今回の記事では、花粉症について紹介させていただきました。
国民病ともいわれているだけあって対策・予防方法も数多くあります。
自分に合った方法で花粉シーズンを乗り切っていきましょう!