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女性の大敵!冷え性の原因と対策 part3

こんにちは!
暮らしに役立つ情報を随時発信!MOA-MOA SHOPです!
女性の大敵!冷え性の原因と対策part3という事で今回もモデル、タレント、エステティシャンとマルチに活躍されているこの方から教えていただきます!

山田彩乃

プロフィール:
株式会社Shitamichi HD 常務取締役/
リリマリプロダクション 代表/
NPO法人Lily&Marry’S 理事長/
頭のもみほぐし専門店 久千代~AYANO YAMADA~ 代表/

新潟を拠点に地域活性化モデルとしてモデル・タレント活動を行う。
また、芸能プロダクション、リリマリプロダクションの代表を務め後進育成なども行う傍ら、
頭のもみほぐし専門店 久千代~AYANO YAMADA~の代表兼エステティシャンとして施術も行う。

前回のコラムはこちらから!↓↓↓

そもそも冷え性(冷え)とは?

いよいよ本格的に冬になってきて、手足の冷えが気になるという方も多いのではないでしょうか?
冬の寒さで手足が冷えるだけでなく、暖かい部屋にいても手足が冷たいなど慢性的に冷えを感じるような状態が冷え性と呼ばれるものです。
本来、人の身体は一定の体温に保とうとして自律神経から指示が出されますが、冷え性の場合その機能がうまく働いていない状態になっています。

どういうことが原因で起きるのか、どんな不調につながるのか

原因としては自律神経の乱れ女性ホルモンの乱れなどがあげられます。
自律神経や女性ホルモンは生活習慣の乱れやストレスなどで崩れやすく、血行不良につながり冷え性の原因となります。
自身の身体のことを知り、それぞれに対して対策をすることで冷え性を緩和することができるので、今回はその対策もご紹介します!

対策

冷え性対策part3!ということで今回は身体を外からしっかり温める入浴方法をご紹介します!
普段湯船に浸かる機会が少ない方は、血行不良から冷え性だけでなく下半身太りにも繋がりやすいのでぜひ習慣化してみてください!

お風呂の温度と入浴方法

温度は少しぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。
お風呂の温度は人によって変わりますが、だいたい38度~40度程度のお湯に15分~20分全身で浸かるのが◎
熱いお湯に短い時間浸かるよりもぬるま湯にゆっくりと浸かるようにしてみてください。
普段湯船に浸からない方でいきなり長時間お風呂に入るのがつらい…という方は全身浴と半身浴を交互にするなどしてほてりを冷ましながら無理せずに温まるようにしてください。

+α 入浴剤で冷え性対策

炭酸ガス系の入浴剤をいれてみる。

炭酸ガスが血管に入り込むことで血管が広がりお湯で温まった血液を全身に届けてくれるので身体が温まりやすくなります。

日本酒をいれてみる。

キッチンに余っている日本酒やいただきもので残っている日本酒などがお家にある方は、美肌効果も期待できる日本酒をお風呂に入れるのもおすすめです。
コップ1杯~3杯くらいをお好みで調整して入れると身体もポカポカになります。(追い炊きはせず、入浴後はすぐにお湯を抜いてしっかり風呂釜を洗ってください)

温冷浴

ただ温めるだけでなく冷え性を改善したい方は温冷浴もおすすめです。
温冷浴用の簡易バスタブなどもありますが、今すぐ始めるならシャワーで十分
40度程度のお風呂に数分浸かったあと、手足に水や30度程度のぬるま湯をかけます。
これを4~5回繰り返すと自律神経が整ってくれるので、体温調節をしやすくなります。

足湯のすすめ

お風呂に長く浸かるのが苦手な方やどうしても湯船に浸かることができないときは足湯をするのがおすすめです。
ふくらはぎくらいまでお湯が入るサイズのバケツ(柔らかい素材のランドリーバスケットも使いやすくおすすめです)を用意して40度前後のお湯を入れて雑誌やテレビを見ながら20分ほどつけておけば身体も温まります。
食塩をスプーン一杯足湯に入れるとむくみ解消にも!

まとめ

入浴の仕方も色々あります。
自分にあった入浴タイムで冷え性を解消してみてください。
前回紹介したストレッチや簡単なマッサージを入浴中や入浴後にするのもより効果がUPしますのでいろんな組み合わせを試してみてくださいね!

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