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カチッとタイプガス栓からガスコード・ゴムホースの正しい取り外し方

春が近づくと、進学や就職、転勤などで引越しを予定している方も増えてきます。
荷造りや各種手続きに追われる中で、意外と後回しになりがちなのが「ガスまわり」の確認です。

特に、ガスコンロやガスファンヒーターにつながっているガスコードやゴムホースの取り外し方が分からず不安…という声は少なくありません。

「ガスって聞くだけでちょっと怖い」、「間違った外し方をして事故にならない?」
そんな不安を感じている方に向けて、今回はカチッとタイプのガス栓を中心に、引っ越し前に知っておきたいポイントを分かりやすくご紹介します。

最近主流の「カチッとタイプ」ガス栓とは?

現在の住宅で多く使われているのが、安全装置付きのカチッとタイプのガス栓です。
ガスコードを差し込むと「カチッ」と音がして固定され、外れると同時にガスが自動で止まる仕組みになっています。

そのため、「工具不要」、「正しい手順ならガス漏れの心配が少ない」、「初めての方でも扱いやすい」といった特徴があります。

ガス栓からの正しい取り外し方

引っ越し前には、必ず以下の手順で作業を行いましょう。

① ガス機器の使用を完全に止める

まずはコンロやファンヒーターの火が消えているか確認します。
使用直後の場合は、少し時間をおいてから作業すると安心です。

② ガス栓を「閉」にする

つまみ付きのガス栓の場合は、しっかり閉めましょう。
「念のため」が大切なポイントです。

③ 接続部分をまっすぐ持つ

ガスコードやゴムホースの先端の飛び出した部分を持ち、まっすぐ引きます。飛び出した部分が引っ込み、安全に取り外しができます。
安全装置が作動するため、ガスが出ることはありません。
※「外れにくい=力任せに引く」はNG。
無理をせず、一度持ち方を確認しましょう。

ゴムホースの場合に気をつけたいこと

古い住宅などでは、ゴムホースを使用しているケースもあります。
この場合も、必ずガス栓を閉めてから作業してください。

外したあとのゴムホースは
・ひび割れ
・ベタつき
・変色

が見られる場合、再利用せず処分するのがおすすめです。
安全のためにも「次の家でも使えるか」は事前に確認しましょう。

よくある「やりがちNG」

引っ越し前にありがちな注意点も押さえておきましょう。

・火がついていないか確認せず外す
・ホースをねじりながら引っ張る
・外したあと、そのまま放置する

少しの油断がトラブルにつながることもあります。
落ち着いて、ひとつずつ確認することが大切です。

忘れずに行いたい「ガス閉栓」の手続き

ガスコードを外したら、次に必要なのが
今住んでいるお家のガス閉栓手続きです。

・引っ越し日が決まったら、早めに利用しているガス会社へ連絡
・閉栓に立ち会いが必要か確認
・日時と時間帯をしっかりメモ

閉栓手続きを忘れてしまうと、退去後も基本料金が発生してしまうことがあります。

「忙しい時期だからこそ、早めの連絡」が安心につながります。

まとめ

引っ越し準備はやることが多く大変ですが、ガスまわりは安全に直結する大切なポイントです。

カチッとタイプは正しい手順で簡単に取り外せる
・無理に力を加えない
・ガス閉栓の手続きも忘れずに

少し余裕をもって準備することで、気持ちよく新生活をスタートできますよ!

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