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折って貼るだけ かぶれる兜

こんにちは、💎♥です!
すっかり春の陽気になりましたね。待ち遠しいのがGW。今年はどこに旅行に行こうかなとカレンダーを見ていたときに、「こどもの日って何か飾りたいけど、立派なものはもったいないし、簡単に飾れるものはないかな…」と話していた友人を思い出しました。
そこで、今回は折って貼るだけでできる「兜」を手作りします♪「兜」は15分くらいで簡単に手作りできるので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

端午の節句とこどもの日

まずは、「兜」の作り方をお伝えする前に「端午の節句とこどもの日」についてお話します。
「端午の節句」とは、古代中国の「五節句」の一つで、奈良時代ごろに日本へ伝わったとされています。奇数の重なる日がめでたいとされ、5月5日が「端午の節句」でした。江戸時代以降になると、「ひなまつり」が浸透していったことと同時に(ひなまつりの由来についてはこちらのコラムをチェック!)、身を守ってくれる兜や鎧を飾って「身に起きる災難をよける」日として、祝われるようになりました。
そして、1948年に5月5日は国民の祝日「こどもの日」として法律で定められ、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされました。兜や鯉のぼりを飾ったり、柏餅を食べたりと、時代とともに変化しながらこの風習は親しまれています。

切って貼るだけ かぶれる兜

今回は100円ショップの材料で「かぶれる兜」を作ります。15分くらいで簡単に作ることができるので、ぜひお子さんと一緒に挑戦してみてください。

用意するもの

・大き目のフェルト(今回は60cm×60cmを用意)
・お好みの布
・接着剤
・ハサミ

作り方

1. 正方形のフェルトを用意します。(今回は60cm×60cmで、大人でもかぶれる大きさでした。)
2. 三角形に折ります。
3.4. 両端を下の角にあわせて折ります。



5. 3と4で折った両端を、上へ半分に折ります。
6.7. 上の三角形2つをめくり、接着剤でくっつけます。
8. 5で折った両端を左側は左の角へ、右側は右の角へ折り、線をつけます。

9. 8でつくった線に合わせて、兜の角になるようにおります。
10. 左右兜の角の部分を接着剤でくっつけます。
11.12. 兜の角の部分が完成したので、角の部分でめくれてしまうところを接着剤て固定します。

13. 下にある三角形の布を写真のように折り曲げます。お好みの布を重なるように切り、接着剤でくっつけます。
14. 写真のように折り曲げて兜のフチをつくって、接着剤で固定します。
15.16. 下の三角形を兜の中に差し込むように入れ込んで完成です!

かぶることもできますし、置物のように置くこともできます!
小さいフェルトで作るとぬいぐるみにぴったりでした★モアモアもなんだか嬉しそう♪

終わりに

今回は「こどもの日」を彩る「かぶれる兜」を作成しました!おこさまにかぶってもらって記念に写真を撮るのも良いですし、お気に入りのぬいぐるみにかぶせてみてもかわいいですね( *´艸`)今回作成した「かぶれる兜」はGWが終わる頃まで越後天然ガスの本社に飾ってあるので、来店した際は見つけてみてください♪

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