子供と一緒に楽しもう！ハンドメイドキーホルダー作り！
こんにちは！
暮らしに役立つ情報を発信！MOA-MOA SHOPです！
今回はこの方から教えていただきます！
Negiccoメンバー
Nao☆
新潟県出身。2003年結成Negiccoのリーダーで、作詞やイラスト、ハンドメイドアクセサリーの制作なども行う。ソロ活動も行い、2024年4月にはデジタルシングル「ゆるく ゆれる」をリリースした。
NegiccoのNao☆です！私たちNegiccoもメンバーみんなが親になり、子育てをする毎日です。
仕事の時間も楽しいですが、趣味のハンドメイドアクセサリー作りをする時間は楽しく気分転換にもなるので、とても大切な時間でもあります。「いつか自分の子供が大きくなったら一緒にハンドメイドアクセサリーを作りたいな」と将来が楽しみです。実は私はNegiccoをやりつつ、ハンドメイドアクセサリーショップ『nanohana＊shop』もやっています。うちの子ネギ(子供)はまだ一緒にハンドメイドアクセサリーを作ったりする年齢ではないのですが、親戚の子供と一緒に夏休みに作ったりしていました！
今回、このコラムでは私Nao☆の趣味で特技でもある、ハンドメイドアクセサリー作りを紹介します。お子さんと一緒に作り、お家時間を楽しむことができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ハンドメイドアクセサリーとは？
ハンドメイドアクセサリーは、ご自分のお好みの材料でデザインを考えて制作することができる、世界に一つのオリジナルのアクセサリーです。私は今までにドライフラワーを使ってイヤリング、ピアス、ブローチ、ネックレス、キーホルダー、ネクタイピンなどを作ってきました。
昔の作品はそれこそ、身近にあるビーズやボタンなどを使って、思うがままに無我夢中で作っていたので、今ではその作品を見ると恥ずかしさもあります。(笑)
ですが、その過程があったおかげで、今自分が作りたい作品を作ることができているので幸せに感じます。
手にとってワクワクする、日常が楽しくなる、そんな作品をこれからもひとつひとつ心を込めて作りたいと思っています。
では次に、実際に今回作る「ハンドメイドアクセサリーの作り方」を紹介したいと思います！
※写真は普段nanohana＊shopで制作し販売しているキーホルダーになります。
UVレジンオリジナルキーホルダー作り
今回は「UVレジンオリジナルキーホルダー作り」を皆さんにご紹介したいと思います。
UVレジンアクセサリーはお家でも簡単に作る事ができる初心者向けのアクセサリーです。
レジン液は紫外線に当てると固まるのが特徴で、UVライトに当てるとすぐに固まります。
UVレジンを作る時の注意点
UVレジンアクセサリーを作る時の注意点をいくつかご紹介します。
・外の光に当たると制作中に固まってしまうことがあるので、お家の中で作る時は外の光が当たらないようにしましょう。
・匂いが気になる方は換気をして作りましょう。
・レジンアレルギーというものもあるので、手が汚れないように手袋をして作業するのもおすすめします。
それでは、作るために用意するものをご紹介したいと思います。
用意するもの
①キーホルダーにする為の金具
②レジン液を入れる型(キーホルダーように金具用の穴が開く型をお勧めします)
③ヤットコ
④ピンセット
⑤UVライト
⑥アクセサリーに入れたい物(ドライフラワーやパーツなど)※大き過ぎない物をお勧めします
⑦レジン液
⑧レジンコーティング剤(必要な方)
⑨コーティング用のハケ
最近はレジン液もUVライトも高いものから安いものまでありますので、特徴を確認してお好きな物を購入してください。
パーツ、ドライフラワー、コーティング剤、道具も100円ショップでも気軽に手に入ります。
自分でお好きな物を探してみて下さい。
準備が出来たら早速作っていきましょう！
レジンアクセサリーを作ってみよう！
※今回紹介するUVレジンアクセサリーは私が使っているUVライトとレジン液での作り方です。そのためお使いのレジン液やUVライトによって固まる時間は異なります。ご自身で使う物の容量用法を確認して作って下さい。
工程１
レジン液を型に流し込みます。私が作る時は最初に少しレジンを入れお花やパーツを好きなところに配置します。少しUVライトで固めてから、またレジンを流し込みます。裏表横などを、60秒ずつ念入りにUVライトをあてて硬化します。
※ここでの注意事項はレジン液を入れ過ぎないようにする事。
工程２
固まったら型から出して張をヤスリで削り、水洗いします。
※ヤスリ後の窪みが気になる方は上からレジンを塗って再度硬化してください。
工程３
仕上げにコーティング剤を塗ります。UVライトに当て硬化させます。
※固まっていないとベタつきがありますので、ご注意ください。
工程４
最後にキーホルダーの金具をつけたら完成。かわいいキーホルダーができました！
おわりに
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました！
こだわればこだわるほど時間はかかりますので、のんびりと時間がある日に作るのをオススメします。私が親戚の子供とキーホルダーを作った時は大体2時間くらいかかったかな？
最後になりますが、ハンドメイドアクセサリーは『こういう物！』という括りはないので、それぞれの世界観と好きな物で、お子様と素敵な思い出になる世界に一つだけのキーホルダーを作ってみて下さい！
