女性の大敵!冷え性の原因と対策 part1
こんにちは!
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最近は気温が低く、特に「体の冷え」が気になる時期がやってきましたね…。
「手先や足先が冷たい…」「厚着をしても体が冷たい…」など、悩みは人それぞれだと思いますが、
女性の約7割は冷えに悩んでいるそうです💦
今回はそんな女性の大敵「冷え性」についてという事で、モデル、タレント、エステティシャンとマルチに活躍されているこの方から教えていただきます!
山田彩乃
プロフィール:
株式会社Shitamichi HD 常務取締役/
リリマリプロダクション 代表/
NPO法人Lily&Marry’S 理事長/
頭のもみほぐし専門店 久千代~AYANO YAMADA~ 代表/
新潟を拠点に地域活性化モデルとしてモデル・タレント活動を行う。
また、芸能プロダクション、リリマリプロダクションの代表を務め後進育成なども行う傍ら、
頭のもみほぐし専門店 久千代~AYANO YAMADA~の代表兼エステティシャンとして施術も行う。
そもそも冷え性(冷え)とは?
いよいよ本格的に冬になってきて、手足の冷えが気になるという方も多いのではないでしょうか?
冬の寒さで手足が冷えるだけでなく、暖かい部屋にいても手足が冷たいなど慢性的に冷えを感じるような状態が冷え性と呼ばれるものです。
本来、人の身体は一定の体温に保とうとして自律神経から指示が出されますが、冷え性の場合その機能がうまく働いていない状態になっています。
どういうことが原因で起きるのか、どんな不調につながるのか
原因としては自律神経の乱れや女性ホルモンの乱れ、筋肉量が少ないことなどがあげられます。
自律神経や女性ホルモンは生活習慣の乱れやストレスなどで崩れやすく、血行不良につながり冷え性の原因となります。
また、筋肉は身体の中でも最大の熱を作る器官なので筋肉量が少ない女性や運動を普段あまりしない方は冷え性になりやすいと言えます。
自身の身体のことを知り、それぞれに対して対策をすることで冷え性を緩和することができるので、今回はその対策もご紹介します!
対策
今回ご紹介する冷え対策は、誰でも簡単にできる朝習慣。
簡単なのでぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
白湯~さゆ~を飲む習慣を
皆さんは白湯を飲む機会はありますか?
身体を温める為にホットドリンクを飲む方は多いと思いますが、白湯は実は身体にいい影響をたくさん与えてくれるのでおすすめです!
白湯の効果
身体の中から温めてくれるので冷え性改善に効果的です。
また、起床直後に白湯を飲むことで腸の動きが活発化し消化する力も高まるため、便秘解消にも繋がります。
血行が良くなり、腸の働きが良くなることで肩こり・腰痛の改善、美肌効果やダイエット効果も期待できます。
白湯を飲むタイミング
1.朝起床直後
寝起きの1杯目に白湯を飲むのがおすすめです。
寝ている間休んでいた胃腸を白湯で温めて消化機能を高めてあげましょう。
2.食後に一杯
食後と言っても食べた直後ではなく、食後30分くらいしてから白湯を飲むと消化を手助けしてくれます。
白湯の作り方
- ヤカンやポットに水を入れて沸騰させる。(飲みたい量よりも多めに入れると◎)
- 沸騰したらそのまま10分ほど沸騰させ続ける。(水道水を沸騰させる場合)
- 火を止めて冷まし、50℃前後になったら完成です。
毎朝そんな時間取れない…という方は電子レンジで温めても良いですし、前日の夜に沸かしておいて保温ポット等に入れて一晩冷ましておくとすぐに飲めて便利です。
まとめ
白湯の味に慣れず苦手だと感じる方は、レモン汁やはちみつなどを入れて味をつけるのもおすすめです。
前の日の晩に準備しておけば忙しい朝でも簡単にできるので習慣にしてみてくださいね。
次回もお楽しみに!