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あなたのエコバックは大丈夫?気になる臭いの取り方

2020年7月からレジ袋の有料化が始まり、今やエコバッグを持ち歩いて買い物に行くのは当たり前になりましたね。しかし、買い物に行くたびに使用するエコバックには、食品の汁やカスなど様々な汚れが付着しやすく、そのまま放置すると嫌な臭いの原因になります。
今回はエコバッグの嫌な臭いの原因と嫌な臭いのとり方をご紹介します。ぜひ、最後まで読んでみてください!

エコバックに臭いがつく原因

なぜ、エコバックに臭いがついてしまうのでしょうか。
その原因は、いくつかあります。一つずつ見ていきましょう。

食品の汁やカスの付着

エコバッグは買い物袋として頻繁に使用しているため、その際に生鮮食品や加工食品の汁やカスがこぼれてしまい付着してしまうことがあります。これを放置してしまうと雑菌が繁殖し、嫌な臭いのもとになってしまいます。

湿気とカビの発生

雨の日の買い物で濡れてしまったエコバックを放置してしまうと、カビの発生を促してしまいます。さらに水気や湿気によって、カビや微生物が繁殖し、嫌な臭いを発生させる原因になってしまいます。

香りの強い商品を収納

エコバッグ内に香りの強い商品(例:香水、洗剤、化粧品)と食品を一緒に入れてしまうと、香り同士が混り、不快な臭いを生むことがあります。

嫌な臭いをとる方法

ここからはエコバックの嫌な臭いを取る方法をご紹介します!お手軽な方法も紹介しているので試してみて下さい!

エコバックが洗濯できるか確認

最初にご自身が使っているエコバックの洗濯が可能かを「洗濯表記」を見て確認しましょう。エコバックによっては洗濯ができないものがあるので注意が必要ですよ。

洗濯ができるエコバック

①液体洗剤を汚れの目立つ部分に塗布する。
②汚れている面を表面にして洗濯ネットへ入れる。
③「洗濯表示」に従ってコース選び洗う。
④シワを伸ばし、風通しの良い場所で乾かす。

洗濯ができないエコバック

①少量の液体洗剤を汚れの目立つ部分に塗布する。
②水にぬらしたタオルで洗剤のぬめりがなくなるまでたたき、汚れを取り去る。
③乾いたタオルで水気を取り、しっかり乾かす。

重曹水を使いお手軽消臭

重曹には、中和作用と静菌作用という2つの効果があります。

・中和作用は臭いの原因となる酸性の性質をもっている腐敗臭と重曹がもっているアルカリ性と反応して中和し、臭いを軽減することができます。

・静菌作用は雑菌の繁殖を抑える効果をもっています。

この2つの効果が組み合わさることで、同時に臭いと雑菌を抑制することができます。

①重曹水を作る。(100mlの水に対して重曹小さじ1杯)
②重曹水をエコバックに吹きかける。
③吹かけた重曹水を乾いたタオルなどでしっかりふき取る。

まとめ

普段買い物で使うエコバックは食品の汚れや湿気から臭いが発生することがほとんどです。その原因と対処法を知ることで簡単に解決できますよ。エコバッグの臭いにお悩みの方は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください!

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