夏のヒートショックにご注意を！
ヒートショックってなに？
こんにちは、編集者のsmileyです。
突然ですが皆さん、「ヒートショック」をご存じですか？
よく耳にするのは「冬場に起こる入浴中の死亡事故原因」ではないでしょうか。
冬場にヒートショックが起こりやすいのはなぜ？
暖房を使って暖かい居室と、暖房がなく冷えた廊下や脱衣場、浴室では温度差が大きくなってしまいます。
このように、お家の中でも温度差が大きい場所を行き来することで、血圧が上がったり下がったりしてしまうのです。
このような血圧の変動は、心臓に負担をかけ、脳卒中や心筋梗塞などがおこってしまう原因となります。
つまり、ヒートショックとは、急激な温度の変化によって体がダメージを受けてしまうことを言うのです。
お家の中の気温差にご注意を！
ヒートショックは冬にしか起こらないわけではありません！
夏場も油断はできないのです。
暑い日はついつい冷房のきいた部屋でまったりしたくなりませんか？
冷房を使っている室内は、気づかぬうちに外と比べ大幅に室温が下がっているかもしれません。
また、冷えた室内に長時間いれば、身体も冷えてしまいます。
冷えた身体のままお湯につかるとヒートショックが起こることもあるので注意しましょう。
お湯につかる前にシャワーで心臓のあたりや首などを温めてから入るのが良いかもしれませんね！
