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「防災」って何だろう

「当たり前の生活」が突然消えたら…

防災についてのコラムを書こうと思って、パソコンの前に座ってみたのですが、
なかなかいい文章が書けないと頭を悩ましております。
そんな時、ふと、顔を上げると、窓の外には抜けるような青空が広がっていることに気がつきました。
この気持ちのいい時間も、もし災害が起きてしまったら消えてなくなってしまうのだと。
そう、改めて感じました。

防災とは「災害を防ぐ」

自然災害はなくすことはできないし、この日本という世界的に見ても有数の地震大国に住む以上は、私たちは、災害とともに生きていくしかないのです。
普段は意識していないけれど、ひとたび地震が起これば、私たちはなんと不安定な場所に住んでいるのだろうと感じざるを得ません。

「もしもの時」は、明日かも知れません。

これからも必ず地震を含めた自然災害がやってきます。
時には、私たちの生活の根底をひっくり返すほどの未曽有の大災害が襲ってきます。
それは、きっと避けようのない事実です。
ただ、それは迎える準備をすることができます。
しかし、私たちはどこか他人事のように感じてしまい、「いつか」準備すればよいと思ってしまいがちです。

「防災」とは、なにも備蓄品などを備えたり、発電機や蓄電器を設置することだけではなく、「もしもの時」を意識することから始まるのではないでしょうか。

この防災ページの役割

この防災のページでは、これから皆さんが「防災」を意識できるような情報や豆知識などを発信していきたいと思いますので、私たちと一緒に「防災」していきましょう。

「いつか」が「今から」になるように・・・。

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